こととふラボでは、クライアント様の目的や対象に合わせて、オーダーメイドで学びの場づくりを行っています。
大学生を対象にキャリアデザインを考える場を作りたい。
社会人を対象にプレゼンテーションスキルを身につける場を作りたい。
子どもたちを対象に映像やアートに触れる場を作りたい。
ある時はセミナー形式で。
ある時は体験学習形式で。
ある時はワークショップ形式で。
学びの効果を最大化するプログラムを構築いたします。
これまで、小学校の授業や大学のゼミ、特別支援学校での課外授業、行政主催の講座、企業での研修やイベントなど、幅広く導入していただいております。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
導入実績(抜粋)
ICTを活用した外国人大学生との交流授業 / 川崎市立の小学校
4年生の国語授業の一環で3回に分けて実施。韓国、釜山外国語大学校の日本語専攻ゼミとの協働プログラム。
韓国で有名な物語の絵本を、日本語を学ぶ韓国の大学生が翻訳し川崎の小学校へ。それを受け取った小学生は、オンライン会議システムを用い、その物語を読み伝えることでお返しをします。またリアルタイムで質問をしあったり短時間ではありましたが、活発に交流をすることができました。その後小学生たちは、自分たちでお礼を込めた映像作品を作り韓国の大学生へ。デジタルとアナログ、直接的と間接的というツールを使い、普段関わることのない人たちとコミュニケーションを育みました。この授業がきっかけになり、消極的になりがちな外国人とのコミュニケーションが、少しでも楽しみながらできるようになれると嬉しいです。
養護学校宿泊防災訓練での造形ワークショップ / 神奈川県立鶴見養護学校
養護学校に通う生徒と卒業生と、その保護者を対象に行っている防災キャンプというイベントのプログラムとして実施。
『非常時であってもここに来たら誰かがいる・怖くない場所』というイメージを子どもたちに持って欲しい、という依頼のもと、非常時にも使える手作りのランプ「キラキランプ」を制作。それを使って夕暮れの学校を探検する、という造形ワークショップを行いました。
子どもたちは保護者の方や大学生スタッフのフォローのもと思い思いの作品を制作し、楽しそうに探検を行っていました。子どもたちにとって学校が、より安心できる場所と思える一助になれたら良いなと思います。
▶︎神奈川県ホームページに掲載されました
レゴブロックを活用したキャリアプランセミナー / 宇都宮共和大学
子ども教育学部に通う1年生を対象に実施(主催は宇都宮市男女共同参画課)。就職活動早期化が叫ばれていますが、大学生は日々の授業や課題、アルバイトに追われ、将来のことをゆっくり考える暇もないまま就職活動に入っていきます。そんな中、「就職活動を始める前に自分のライフプランを描くことで、自立する力やお金に関する知識、結婚・家庭・仕事のバランスを保って生活するビジョン等を考えて欲しい」という目的のもと、本セミナーのご依頼をいただきました。
漠然としたイメージを具体化するという狙いから、レゴブロックを使ったワークを行いました。出来上がった作品に他者から意見をもらうことで輪郭をより明確にし、自分が何を大事にしているのかという価値観などを知ったり、そのプロセスを通し個人個人が新たな気づきを得てくれたようでした。このセミナーがきっかけで普段あまり会話に出ない将来のことに対する意識が、少しでも身近になっていたら嬉しいです。